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果実の質が非常によかったことに加え、生産量が増加、コロナ禍で厳しい状況であるにもかかわらず、収穫は無事終了 感染やクラスターの恐れや心配がなかったわけではありませんが、8月中旬にブドウの収穫が始まった後、原産地呼称ラ・マンチャによれば、「収穫が正常に行われ、プラスの結果」を実現しています。 統制委員会のカルロス・ダビ・ボニーリャ会長の言葉を借りると、「幸い、感染対策手順が守られ、取り立てて問題もなく、収穫のフィナーレを迎えることができ、しかも感染対策を見事に守った一例となっています」。また、ボニーリャ会長は「醸造所に搬入される最終果実は良好な状態で、D.O.ラ・マンチャのワインにとって、いい品質キャンペーンの前触れとなっている」と強調しています。 平均的な収穫を若干上回る生産量 夏の中頃に出された専門家による見通しでは、豊作が予測されていましたが、最終的には、2019年――この年は例年に比べ収穫期が極端に短かったのですが――の収穫期に比べ、増加量は25%前後を上回る数字で推移しました。 ラ・マンチャの生産地で最もブドウの収穫高が多かった協同組合部門からは、アンヘル・ビリャフランカ国内会長兼自治州会も「通常のブドウの収穫に向けて行われた、ワイナリーと協同組合における新型コロナウイルス対策がうまく機能したことを強調したい」と語っています。 ビニコラ・デ・カスティーリャ(シウダ・レアル県マンサナーレス)のエノロジスト、ロベルト・ラグナをはじめとする専門家は、前回の収穫との類似性も指摘しています。「もう15回も収穫を経験し、中には早まったり、遅れたりする収穫もありますが、今年は、2019年のブドウの収穫と、時期と量が対称的なのが目立っています」。昨年、トレドやクエンカの他のラ・マンチャ地方に比べ、シウダ・レアルの生産地では、収穫が少し上回っていたことを忘れてはいけません。 一方、ワイナリー「ボデガス カンポス レアレス」(クエンカ県エル・プロベンシオ)の農地専門家ダビ・ビリョラは、醸造所に搬入されるブドウの品質基準に満足感を示しています。「私たちは満足しています。何しろ、品種によってはpHレベルが非常によく、うれしい驚きとなっているので。例えば、テンプラニーリョは、かなり完熟し良い酸度で、酒石酸は5に近いレベルです」。今回の収穫では、生産量が非常に少なかった、2019年を約30%上回る生産量となっています。 場におけるビジネスの不確実性 ブドウの収穫により育成サイクルが終了し、今度は、ワインの醸造と原産地呼称ラ・マンチャのワインの次の瓶詰作業に携わるワイナリーで、各種作業が行われる番です。 原産地呼称統制委員会では、目下、海外市場の動きに視点を置いています。海外市場では、ある程度、不確実な時期が始まっているものの、2019年にラ・マンチャのワインが好調だった輸出拠点では、より大きな活動や存在感を取り戻すことが期待されています。 そのため、海外市場向けの販売促進をできるだけ早く再開することが望まれます。ワイナリー「ボデガス アリョソ‐セントロ エスパニョーラス」の経営者で、原産地呼称統制委員会の理事会役員を務めるミゲル・アンヘル・バレンティンの意見では、「ラ・マンチャが、海外市場で売上水準を再び回復し、私たちのワインが再評価されるようになることが大切です」 この意味で、アジア市場をはじめとする市場に期待がかかっています。アジアでは、巨大な中国市場(2019年に7,245,540本を輸入したD.O.ラ・マンチャ・ワインの主要消費国)の緩やかな経済回復により、ラ・マンチャのワインに対する海外の消費需要が再び活発化することが期待されています。        
2018年度は、数量的には17.7%の総体的減少を招いたものの、総取引金額は拡大 71,795,566本 (750 ml)のボトルに瓶詰めされた53,860,475リットルのワイン。これが、2018年度 に記録された原産地呼称ラ・マンチャのボトルワインの総取引量です。一見すると、87,238,193 本を達成した前年の2017年比17.70 %(750mlボトル15,442,627本減)の減少が明らかに反映され ています。 しかしながら、2019年1月、ここ数カ月続いていた傾向に変化が生じ、わずか1カ月間に 約400万本という驚異的な成長を果たしました。6,178,400本を販売した2018年1月に比べ、 今年1月は10,103,700本を販売。これは1月の販売数としては史上最高であり、63.5 %の増加を 意味しています。 つまり、次に挙げるさまざまな要因による、極めて異例な事態と言えるでしょう。 まず、2018年には、スペイン有数のワイン生産地のほとんどで、原産地呼称ワインの生産量が 低下しました。その理由には、収穫量の減少と価格の著しい上昇が挙げられます。 実際、スペインワイン市場諮問委員会(以下OeMv)発表のデータによると、カスティーリャ・ ラ・マンチャ州のワイン業界全体で見ると、2018年6月のワイン輸出の取引総額は7億1,100万 ユーロという、史上最高の数値を記録しています。 これは、2018年末のスペイン産バルクワインの総体的数値を裏付けるもので、OeMvの報告書に よると「2018年1月から11月まで、価格が平均11.9%上昇した」とのことです。 もうひとつ考慮すべき要因は、「エクセレント」「ヒストリック(史上に残る品質)」との評価 を誇る2017年という収穫年特有の品質に隠されています。これに奮起したラ・マンチャ地方 のワイナリーは、生産した赤ワイン(そのほとんどが原産地呼称を有する)の大多数を樽熟成を 経る「貯蔵用ワイン」(クリアンサ、レセルバ、グラン・レセルバ)に割り当てたのです。 さらに、原産地呼称ラ・マンチャに限定して言えば、2017年度の収穫の大幅な遅れも加味する ことが重要です。これにより、醸造、生産はもちろん、特にラ・マンチャの原産地呼称を持つ 若い赤ワインや伝統的ワインの瓶詰め作業に大きな遅延を決定づける結果となりました。実際、 2019年1月に記録された急成長は、この要因で説明可能なところが大きいです。 原産地呼称ラ・マンチャに属するワイナリーからの要請を見ると、未だに前年比で後退は見られ るものの、「若いワイン」(13,776,900本)および「伝統的ワイン」(41,707,300本)のカテゴ リーのワインの瓶詰め本数が優勢です。とはいえ、醸造中に大きな付加価値がプラスされる ワインの増加は特筆に値します。「レセルバ」 (5,120,900本) は2017年の4,050,900本より、 「グラン・レセルバ」 (592,000本)は2017年の495,700本より、それぞれ急増しました。 容量に関しては、70,204,100本を上回った750mlの伝統的ボトルの販売が多数を占めました。 輸出:程良い安定 2018年度の最終数値はまだ発表されていないものの、全体的に言えるのは、30,892,945本 (750ml) の輸出(43 %)には、中国やロシアをはじめとする国々における著しい市場減速が反映されていると いうことです。 しかしながら、米国やオランダ、メキシコなどの市場における相対的安定化で若干の緩和が 見られます。 2018年に成長の勢いが強まったメキシコ市場は、特に注目に値します。 5,614,949本(750ml)を輸入したドイツは、原産地呼称ラ・マンチャのワインの海外販売先第1位 に返り咲き、リーダーの地位を取り戻しました。 ドイツに続くヨーロッパ大陸内の輸入国で、全体の第3位を占めるのはオランダです。1,715,300 本を輸入し、ラ・マンチャ産ワインの古くからの得意先としての忠誠を守りました。 特に目を引くのが、EU圏外で間に太平洋を挟んだ米国やメキシコなどの市場のケースです。 1,666,167本を輸入した米国は、原産地呼称ラ・マンチャのワインの輸入国の第4位に位置づけ ています。 一方、1,449,939本を輸入し、世界第5位(EU圏外では第3位)を占めるメキシコは、ワイン 業界市場での成長潜在力を改めて示したばかりでなく、2018年度、最も著しい相対成長を見せた 国となりました。 以上の国々と対照的なのが、1,132,483本を輸入し世界第8位を占めるロシアと、EU圏外最大の 顧客である中国です。需要と供給の不均衡に敏感な両国とも、輸入減少が目立ったものの、世界 のその他の国々における売上高の増大でその影響は緩和されています。 7年連続で購入量が増加した中国では、2018年に需要の減速を記録しましたが、それでも 5,442,931本を輸入し、原産地呼称ラ・マンチャのワインの購入国第2位の地位を守り続けています。 輸出量の世界的減少という、ワイン輸出国すべてに影響が及ぶ中、13%後退したスペインは、 フランス、オーストラリア、チリに次ぐワイン輸出国第4位の座に甘んじているものの、これに は中国市場の景気停滞も関係しています。 もうひとつ注目すべき国は、1,375,135本を購入し、ラ・マンチャ産ワインの購入国第6位を 占める英国です。 原産地呼称ラ・マンチャのワイン購入国トップ10では、7位の日本 (1,237,160本)、9位のスイ ス (1,070,133本)、そして10位のポーランド (858,493本)が特に目を引きます。 要するに、ワイン取引の減少は世界的に中期展望で見るべきということでしょう。統制委員会か ら垣間見える成長の兆しは、製品の差別化や原産地呼称のあらゆる連鎖価値への寄与ほどには、 各原産地呼称の数量の増加という形では見られないからです。  
原産地呼称統制委員会による日本でのプロモーション活動スタート、 4月12日東京で閉幕予定。 2018年のFoodexでの売り上げから見ると、日本は近年ラ・マンチャワインの主要販売地域となっていることが確認された。そのため、原産地呼称統制委員会は 4月8日から12日まで東洋圏で最も重要なこの国のいくつかの都市を巡回することになった。  福岡から東京まで 今回のプロモーションでは、約13軒のワイナリーが初めて原産地呼称統制委員会に同行し、セラードアー(ロードショー)やプロによるテイスティングセミナー開催などの日が昇る本の国のための特別な企画をしていた。 プロモーションは 4月8日、九州の北部に位置する福岡県の県庁所在地である福岡でスタート。福岡市は日本西部の港町都市であり、 中国と韓国と海を隔てて向かい合い、長い歴史や質の高い生活(日本で8番目の大都会)をもって知られている町である。 プロモーションの第二の目的地は大阪である。大阪は日本の3番目の大きい町であり、寿司で知られる日本の工業と経済の飛び地の一つでもある。 最後、聖週間前の4月12日に日本の首都東京で閉幕する。   日本における明るい見通し 現在、アジアにワインを輸出するラ・マンチャのワイナリーはワインの消費量が安定して伸び続けている日本にその戦略や販売促進の重点をおいてある。 そのほかに 2月1日から始まった「日本・EU経済連携協定」もスペインから日本列島に対する商業・投資への追い風となっている。   目下、昨年に比べその消費は小幅に下落しているものの、日本は1,237,160 本(0,57 cl⋰/本)でラ・マンチャ産ワイン消費量の世界ランニングで第7位を占めており、EU圏外への輸出国向けとしては中国、アメリカ、メキシコに次ぐ国である。 この春のプロモーションにおいて日本でのプロモーション活動に参加していただくワインメーカーは以下の通り。 Bodegas El Progreso Bodegas Romero de Ávila Bogarve 1915 Virgen de las Viñas SAT Coloman Bodegas Casa Antonete Vinos y Bodegas Bodegas La Remediadora Bodegas Centro Españolas Bodegas Campos Reales Vinícola de...
気候変動の脅威に対して、ブドウは、ラ・マンチャ地方の生態系にとって、環境の存続の決め手となる農作物の一つです。 ブドウ園、スペインに広がるブドウ栽培 カスティーリャ・ラ・マンチャは、スペインのブドウ園の半分近い作付面積を誇りますが(スペイン全国約96万ヘクタールのうち、2018年は合計約44万4000ヘクタール)、特に生産地域はラ・マンチャに集中し、作付面積は30万ヘクタールに上っています(約15万5000エくタールが原産地呼称に認定) 辺り一帯が四季折々の色彩に染まるブドウ園は、酸素を供給する緑地帯…まさにラ・マンチャの「肺」である緑の海原、褐色の大地を形成。その名前は「水のない土地」を意味するアラビア語「マンシャ または アル・マンシャ」が起源とされています。 ブドウ園の重要性 ブドウ園は、この地方の砂漠化を回避し、地域を守り保護する基本的な役割を果たす、ラ・マンチャの環境のための基本的支えとなっています。 さらに、ブドウ園は、その他の植物や動物の種にとって生息地をつなぐものとして促進されている、“傘”で完全に守られるその他要因であるだけでなく、土壌の有機物を増やすのにも(ブドウの蔓の細切れや落ち葉)一部貢献しています。 ラ・マンチャのように、年間降水量が300~400mmの間で変動するステップ気候の地域では、水のレベルから見て、ブドウの木は数少ない持続可能な選択肢の一つとなっています。 また、地中海性とはいえ、海から遠く離れているため大陸性気候を強く示す、イベリア半島に広がる準高原内陸部の冬の厳酷な気温と夏の高温に耐えることができる植物でもあります 原材料、そして植物も含めた完全な利用 天然醸造の過程で得られるワイン。このワイン醸造業では、ブドウの収益性の向上を図る最適化モデルと併せ、ブドウの木とその果実が頼りです。 ラ・マンチャは、高い生産能力から、ワインのラインナップに従った市場の需要により、様々なクライアントや消費者にワインを供給することができます。 抑えられた利益、低めの平均生産量、品質志向と共に、原産地呼称の一つであること、このラベルの保護を受けたワインの生産は、消費者に対し、品質保証ラベルのように差別化された品質を支持するプラスの要素をもたらしています。 歴史的・文化的アイデンティティ オリーブや穀物といった地中海の本質といえるその他作物の栽培と並んで、ブドウ園の存在は、これが形成する農業システムに文化的特性を与えるだけではありません。数世紀にわたり、何世代もかけて出来上がったのどかな風景に、歴史的アイデンティティの証として遺産的・歴史的価値も加えています。 過疎化に立ち向かうブドウの木 この観点から、ワイン醸造の長い伝統がある地域――本質的にこれに該当する、ラ・マンチャのように――におけるブドウ園の社会的および人口統計上の重要性を理解することができます。ここでは、ブドウの木はスペイン内陸部がさらされる過疎化という常に存在する真の脅威に対し、住民をその町に定着させるのに貢献しています。 ブドウの栽培は、雇用キャンペーンに強い季節性が見られるその他の作物の栽培とは異なり、年間を通じて継続的な労働需要が必要となるため(例えば、冬期の剪定作業)、カスティーリャ・ラ・マンチャのような地方では大きな雇用創出の場です。 唯一、この理由からのみ、最大級のブドウ作付面積を誇る原産地呼称ラ・マンチャを構成する4県の市町村が、いかにして、いずれも平行して1万人を超える人口を擁しているのかが理解できます。 農村への持続可能な投資 気候変動の喫緊の課題に直面し、投資に関する新たな経済モデルへの方向転換が要求される中、ワイン醸造業も適応が迫られています。 一方、農村環境の役割は、中・長期的に、中核都市や大都市の代わりとして将来の鍵を握っているかもしれません。スペイン経済で非常に重要である観光部門にとって新たなニッチ市場を開拓し、またラ・マンチャ地方では、地元産ワインの客観的評価の実施に貢献する他、重要な雇用創出にもなり得ます。 そのため、原産地呼称統制委員会から、観光商品である「スペインのワインルート」内に統合される「ラ・マンチャ・ワインルート」の推進が期待されています。
原産地呼称統制委員会は年度末総会を開催。その中で、2020年、海外での販売促進を強化する確固とした抱負を表明。 ラ・マンチャ原産地呼称統制委員会インタープロフェッショナル協会は年度末総会を開催、終わりを迎える一年の決算を行いましたが、いずれも、この卓越した品質に支えられ、ワインの流通量は増加するとの見込みを示しており、成長率は15%を超える見通し。 クオリティの道を進むワイン 優れた品質とラ・マンチャのワインの品質管理に対する確かな信頼。それは、スペインでも大規模な海外進出を果たしているワイン原産地の一つであり、生産量とそのワインの多様性からより大きな成長の可能性を秘めていることがほぼ確実である、ラ・マンチャの優先事項の一つです。 2020年の海外進出 DOラ・マンチャの品質保証ラベルが貼付されたワインは、すでに世界90カ国近くでお求めいただけます。そのため総会では、海外進出に対するこの原産地呼称への期待も重ねて強調されました。 ラ・マンチャのワインは ワイン・パリ 、その後デュッセルドルフ(ドイツ)の プロワイン 2020 への出展に向けた準備を進める予定。ヨーロッパ本土で開催される国際的に重要な2つの見本市で、ラ・マンチャ原産地呼称統制委員会は、すでに常連の出展者となっています。 アジアとDOラ・マンチャのワイン   アジアは、国外の消費者を対象としたドン・キホーテのワインというイメージの強化を図るための優先目標の一つです。万里の長城の国・中国の成都を訪れた後、今春末、香港の ヴィネクスポ は、東南アジアのこの地域をDOラ・マンチャ・ワインの輸出の礎として位置付けるための鍵を握る、もう一つの“賭け”となります。 他にも、ブドウの収穫時期には、中国のバイヤーとの投資ミッションを企画する予定ですが、最も注目される主なニュースの一つは、間違いなく、中国、日本、韓国、シンガポール、台湾をはじめとするアジア諸国での有機ワインの普及キャンペーンでしょう。3年間(2020~2022年)で25万ユーロの予算が組まれたこのキャンペーン。基本的に、中国やシンガポール、日本といった国で専門家を対象としたセミナーを実施する予定です。 スペイン国内でワイン文化を推進 来年に向けて、ここ数年順調に行ってきた取り組みを繰り返す他、より多くのアドバイザーや消費者へのワイン研修、またDOラ・マンチャのワインをフェスティバルやコンサートで紹介する試みに力を入れることが求められています。 ワインの伝統を取り戻す 間違いなく、その目的は、世界の主要ワイン生産国の一つに数えられるスペインで、フランスやイタリアで起きているように、その生産量と伝統に応じてワインが消費されるようになること。 これを達成するため、原産地呼称統制委員会により、社会・経済・環境の面からラ・マンチャのような地方でブドウ園を導入することの意味、ワインがもたらす重要性を強調することが要求されます。  
原産地呼称統制委員会は、日本での販売促進を強化する中、最大級の食品・飲料展示会に出展予定。 2018年、中国に次いで100万本以上のワインを輸入している日出づる国・日本は、引き続き、アジア地域での海外販売促進活動で優先的に重視すべき市場となっています。 そのため、ラ・マンチャ原産地呼称統制委員会の「Foodex Japan」への出展(3月10日から13日)は、世界的に見てワインの世界消費量が急速に伸びている国の一つ、日本への段階的な進出の強化につながります。この見通しは、さらに、日本とEUの間で締結された経済連携協定の発効後、強くなっています。 すでに2019年、日本はアジア諸国を巡るツアーの舞台となっており、その数か月後、ブドウの収穫中、日本の専門業者からなる貿易使節団のラ・マンチャ来訪でその幕を閉じているのも不思議ではありません。 セルバンテスの作品が日本文化に定着し、人気を博しているおかげで、日本とラ・マンチャの文化的つながりは潜在的なものとなっています。 Foodex Japanの単独ブース 日本の食品・飲料業界で話題の展示会で、今回、出展者数約2,900社(うち172社がスペインの出展者)、業界関係者の来場者数80,000人、展示パビリオン11の出展が見込まれています。 回目を迎える原産地呼称ラ・マンチャの出展は、スペインパビリオン内にて行われ、商談コーナーとワイン14種の試飲が楽しめるテイスティングコーナーを併設するインフォメーションブースを設置いたします。 Foodex Japanに出展するワイナリー 原産地呼称統制委員会が組織する派遣団は、ワイナリー9社で構成されています。 ビルヘン デ ラス ビニャス ボデガス ロメロ デ アビラ ボデガス セントロ エスパニョーラス ボデガス エル プログレソ ビ二コラ デ カスティーリャ ボデガス クリスト デ ラ ベガ ボデガス ラ レメディアドーラ また、業界関係の来場者向けに、出展ワイナリーのワイン7種を紹介するセミナーを開催予定。    
大阪・東京の各都市にてテイスティングセミナーを人数制限で開催 新型コロナウイルスの状況は、原産地呼称統制委員会がアジア大陸でDOラ・マンチャワインの積極的な海外プロモーションを継続する上で妨げにはなっていません。 そこで、現状に適応し、現在ワインの需要が増加する最も高い可能性を秘めた市場として、中国と日本を選択しました。 実際、日本は、去る2020年、DOラ・マンチャワインの消費量がEU域外では第二位となっており、2020年の購入実績は150万ボトル以上に上ります。 テイスティングセミナーを少人数で この業界の日本最大の展示会であるFOODEX 2020の開催中止後、現在日本への渡航が制限されていますが、原産地呼称統制委員会は、世界がある程度の日常を取り戻していることを期待し、2022年3月の同展に出展する意向で、日本での各セミナー開催を選択いたしました。 以上から、感染状況が安定したレベルを維持する場合に限り、日本の主要二都市でこのような行動が計画されています。 4月20日の大阪に引き続き、4月22日に日本の首都・東京でセミナーを開催する予定。 いずれの会も、業界関係者を対象に人数を制限して(25人以下)実施し、はじめに生産地域や特徴、歴史、地理的な位置など、DOラ・マンチャの説明をした後、セミナーに参加する各ワイナリーのワイン9種に限定したテイスティングを行います。 参加ワイナリー ボデガス アルカルデット ボデガス アユソ ボデガス セントロ エスパニョーラス ボデガス クリスト デ ラ ベガ ボデガス ナランホ ボデガス ロメロ デ アビラ J. ガルシア カリオン ビ二コラ デ トメリョソ ビノス SAT コロマン
映画監督ウーゴ・デ・ラ・リバが、ブドウ畑や風車、ムーサのドゥルシネアと直接関わりのあるものに囲まれ撮影された、新スポット動画を監督 若い女性が、ラ・マンチャの夏の炎天下の中、ブドウ畑を散策しています。自転車をこぎながら、明るく快活にあちこち訪れ、最後はムーサのドゥルシネアはどこかと尋ねることに。エル・トボソから風車へとたどり着いた、ラ・マンチャ・ワインの新スポット動画の主人公は、イケメンで現代版ドン・キホーテ風の粉挽きの青年が投げかける甘いセリフにその答えを見つけ、顔を赤らめながら放浪の旅を終えます。そして、二人は、巨大な風車に囲まれ、美しい夕焼けの中、D.O.ラ・マンチャのワインで乾杯。 これが原産地呼称統制委員会の新たなプロモーションビデオのあらすじで、ラ・マンチャのワインを、セルバンテスの不朽の小説と普遍的な結びつきを持つ名高いアンバサダー、ドゥルシネアや風車と関連付けて、今回の取り組みに挑んでいます。   エル・トボソとカンポ・デ・クリプターナで8月初めに撮影されたこのスポット動画。ブドウの収穫シーズンの真っ最中に初公開され、ラ・マンチャと最も象徴的な観光スポットのまさに造形的・視覚的な美しさを強調しています。 ウーゴ・デ・ラ・リバとドン・キホーテとの素敵な関係 アルカサル出身のこの監督が手がけた最近の作品の成功を受け、原産地呼称統制委員会は、すでに短編作品「サンチョ」の協力で示したように、最新のスポット動画で今回再びウーゴ・デ・ラ・リバを信頼し、ドゥルシネアという女性像のコンセプトを、今の時代に合った現代風に新たに解釈し直すというアイデアを実現させています。 「サンチョの前回のロケをよく覚えています。風車が並ぶこの山で行ったハードな撮影の日々をね。風車やワインを伴うものすべてを改善しています」と、このスポット動画の制作者は断言。「ラ・マンチャに暮らし、オーディオビジュアルの世界に携わり、サンチョやドン・キホーテ、そして今回のドゥルシネアのように、重要な人物を取り上げることができ、幸せだと感じます」と認めています。 撮影隊は、他にジャーナリズムを学ぶ学生で女優のマリア・ロハスも迎えています。 また、マリアと共に、出演者に名を連ねたのがアレクサンデル・カルボ。モデルのかたわら客室乗務員も務め、若くしてカメラの前に立つ経験も豊富。「これまで行ったことがない場所で、風車を見学して、実際にどのように動くのか見ることができ、満足しています」と告白。しかも、ミスター・マラガにも選ばれたアレクサンデルは、感謝の気持ちを次のように述べています。「このようなドゥルシネアと一緒にドン・キホーテを演じられ、しかも最後は赤ワインのグラスを手に撮影することになるとはね。レベルが違う」と冗談も。 Ihr Drehpartner war Alexander Calvo, Model und Flugbegleiter – und trotz seiner jungen Jahre mit viel Erfahrung vor der Kamera. Calvo fand es „ausgesprochen interessant, eine wirkliche Mühle in Betrieb zu sehen und diesen Ort zu genießen, den ich...
原産地呼称統制委員会は、大阪と東京の2会場で、業界関係者を対象に人数を制限しセミナーを開催 反響は上々。先日4月20日・22日に大阪と東京――日本の最も代表的で経済発展した大都市圏の2都市――で人数を制限し(25名以下)開催された2回のセミナーに対し、日本の参加者はこのような反応を示しています。 昨年2020年、FOODEX(日本におけるこの業界最大の展示会)の中止、新型コロナウイルス禍により経済停止を強いられた後、人数制限を行い、アジアの業界関係者を対象に企画した各テイスティングセミナーのために日本に渡航する決定を行っていました。 日本における推進のイニシアチブを担う企業、ニューワールドトレーディングのフランシスコ・ドミンゲスさんと佐々木裕美さんによれば、反響は非常に好意的とのこと。「ラ・マンチャのワインがもっと知られるようになるためには、この種の販売促進を続けていかなければなりません」(前出の佐々木さん) 成長の可能性を秘めた市場での販売促進 日本は、アジアにおけるワイン消費で中国に続き2番目に重要な市場であるという事情に加え、世界のワインメーカー、特にDOラ・マンチャのワイナリーが、ここ数年、注力している市場です。 日本社会はドン・キホーテの文化を称賛しており、ミニラベルに原産地呼称のロゴが表記され、最高の国際ワインアンバサダーをかの有名な騎士のシルエットで描いた、原産地呼称ラ・マンチャのワインに対する関心は高まるばかりです。 参加ワイナリー ボデガス アルカルデット ボデガス アユソ ボデガス セントロ エスパニョーラス ボデガス クリスト デ ラ ベガ ボデガス ナランホ ボデガス ロメロ デ アビラ J. ガルシア カリオン ビ二コラ デ トメリョソ ビノス SAT コロマン