ラ・マンチャのワイン、90か国で愛飲

最高の原材料が、多様性前衛性を取り入れ、しかも名品を生み出したその伝統を守っていれば、間違いない品質に裏打ちされた偉大なワインが生まれます。それが、原産地呼称ラ・マンチャのワイン。イペリア半島の真ん中から、世界各地90か国への進出を果たしています。

ラ・マンチャのワインを口にするたびに、作物に対するブドウ栽培家の愛情、最高のアロマと味わいを引き出すためのエノロジストやワイン生産者の尽力だけでなく、隅々まで行き渡るワイン文化が熱く刻まれた土地の歴史が感じられます。

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ラ・マンチャのワイン、五大陸に進出した普遍的なワイン

D.O.ラ・マンチャの赤ワイン。雪が積もったブドウ園で

この何十年かで、ラ・マンチャのワインは、輸出市場で倍々の成長を遂げました。間違いなく、ブドウの木からワイングラスに至るまでの、品質トレーサビリティへの信頼――それにより、素晴らしいワインに仕上げるためのブレンド法を手に入れています。

事実、昨年2021年は、世界市場は大きな苦境に立たされましたが、約6300万本のラ・マンチャのワインが五大陸の国々で消費されています。しかも、世界的に状況が改善していることから、今年2022年1月期にはD.O.ラ・マンチャのワインの販売は128%増となりました。

日本、D.O。ラマンチャワイン消費国ランキングトップ10

2021年D.O.ラ・マンチャのワイン消費国トップ10

この原産地呼称のワインの主な市場は、ヨーロッパ諸国(ドイツ、オランダ、ポーランド…)とアジアの国々(中国、日本、韓国)ですが、ここ数年、アメリカ諸国でも好評を博しています。

実際、カナダアメリカなど北米の国で、非常にいい成果を上げています。もちろん、ラテンアメリカ諸国は、多くの舌を虜にしている、ラ・マンチャの味わいを楽しむ機会を逃すことはありません。

ラ・マンチャのワイン、世界有数のワイン見本市に欠かさず出展

「ワイン・パリ 2022」のラ・マンチャ・ワインのブース

毎年、D.O.ラ・マンチャの品質が保証されたワインは、スペイン国内外で最も権威あるコンクールで数多くの賞を獲得しています。そして広い実績――これを充足させるのが、農業・食品見本市や業界とより強く関連する専門見本市への出展です。

そのため、今年2022年、規制の緩和により、ワイン・パリ&ヴィネクスポ・パリをはじめとする国際見本市への出展が可能となった他、ドイツのプロヴァインなど、すでに恒例となっている展示会にも参加いたします。もちろん、ラ・マンチャのワインは、常に大歓迎を受けてきたカナダのように、今後成長が見込まれる市場での販売促進を再開する予定。

 

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