全ての情報源が、生産量が30% から45%と大幅に減少するであろうという点で一致。

高品質のブドウ

収穫期の初めの数週間で収穫の予想が行われており、技術者と専門家による初頭の予想
では、D.O.ラ・マンチャは非常に良質なブドウがとれると見込まれています。

この予想は、いくつかの区画で収穫量が約40% 減少したように、収穫量の減少が明らか
であるものの、ASAJA(青年農業者団体)の地方会長であるフェルナンド・ビリェナ氏が「質は素晴らしい」と強調したように、既にワイナリーで最初に圧搾されたシャルドネ、モスカテルやソーヴィニョン・ブランといった熟成期間が早い白ブドウの品種から分かります。

 

このような朗報に、UPA(小規模農家・畜産業者組合)のブドウ栽培部門の責任者であ
り、トレドでブドウを栽培するアレハンドロ・ガルシア・ガスコ氏の言葉を付け足すことができます。「干ばつの影響で少し発生した害虫は駆除され、ブドウの実の品質も保証されました。ラ・マンチャでは良質なワインの年になるでしょう」。

統制委員会の会員で、COAG(農家・畜産業者団体)の代表者であるミゲル・カセーロ氏
は、次のように述べています。「収穫期間は2018年よりも遥かに短くなるのは明らかで
すが、1株になる実が非常に少ない分、非常に健全なブドウができるのも事実です」。

非常にゆっくり、徐々に、かつ順調に進む熟成

2019年の収穫で良質なブドウが採れると見込まれる背景の他の要因として、段階的に行う予想が挙げられます。統制委員会の副会長で、カスティーリャ・ラ・マンチャ・ワイン・ブドウ栽培協会の代表を務めるミゲル・アンヘル・バレンティン氏は、「熟成は早すぎず、急激な変化もなく、順調な進み具合」と述べ、この熟成度がワイナリーに搬入されるブドウにより良いバランスをもたらすという見方をしています。

待たれるテンプラニーリョの収穫

シウダ・レアル県の市町村のように、ブドウの熟成が早い畑では、D.O.ラ・マンチャの伝統品種の黒ブドウであるテンプラニーリョは数週間以内に収穫されると見られます。

Variedad tempranilloまさしく、カスティーリャ・ラ・マンチャ農業食品協同組合のワイン部門の広報担当者、フアン・フエンテ・ルス氏は、“非常に良質な赤ワイン”の年になるだろうと考えてい
ます。その理由は、ラ・マンチャの黒ブドウのテンプラニーリョの濃い色と果実の濃縮
感がワインに非常に良いバランスをもたらし、より乾燥した年は、より濃縮感のある特
徴豊かなワインになり、長期熟成にもより適しているからです。

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